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2026.10.20
「ISDNが終了するらしいけど、うちも何か対応が必要?」
「電話やFAXはこのまま使える?」
「そもそも自社がISDNを使っているのか分からない」
そんな企業担当者の方も多いのではないでしょうか。
NTT東日本の「INSネット」は、2028年12月31日をもってすべてのサービスを終了する予定です。
すでに2024年8月31日には新規申込受付も終了しています。
2028年まではまだ時間があるように感じますが、
問題になるのは「自社のどの設備にISDNが使われているのか把握できていない」ケースです。
電話だけ確認して終わりではありません。
この機会に、会社の通信設備全体を一度確認しておくことをおすすめします。
ISDNは、電話線を使って音声やデータをやり取りするデジタル通信サービスです。

NTT東日本では「INSネット」として、
INSネット64、INSネット64・ライト、INSネット1500が提供され、
長年にわたり企業の電話やFAX、データ通信などに利用されてきました。
しかし、ひかり電話などのIP電話が普及し、ISDNの利用者は減少しています。
また、設備の老朽化などにより、これまでと同じサービスを維持していくことが難しくなっています。
一方で、長く使われてきたサービスだからこそ、
「契約したのが昔で、今どの回線を使っているのか分からない」
「電話やFAXがISDNにつながっているのか分からない」
という企業もあるのではないでしょうか。
ISDN終了と聞くと、「すぐに設備を入れ替えなければ」と思われるかもしれませんが、
まず大切なのは、現在どの回線や設備を使っているのかを確認することです。
ISDN終了に関連して確認しておきたいのは、電話回線だけではありません。
NTT東日本も、電話用途ではひかり電話などのIP電話サービスへの移行、インターネット用途では光回線、企業間データ通信では閉域ネットワークなどを選択肢として挙げています。
さらに、利用状況によってはPOSシステムやEDI(電子データ交換)システムなど、関連システム自体の刷新が必要になる場合があるとしています。
そのため、
「電話がつながっているから、うちは大丈夫」
とは限りません。
以下に心当たりはありませんか?
☑長期間、電話設備を更新していない
☑ビジネスホンの主装置が古い
☑FAXを現在も使用している
☑電話回線の契約内容を把握していない
☑古い通信機器が残っている
☑拠点や事務所に複数の電話回線がある
☑以前の担当者が導入した設備なので詳細が分からない
一つでも該当する場合は、「交換するかどうか」の前に、
現在の設備構成を確認することをおすすめします。
ISDN終了への対応は、利用している回線や設備によって異なります。
そのため、今すぐすべての設備を入れ替れるのではなく、
まずは現在どのような回線や電話設備を使っているのかを確認することが大切です。
「自社がISDNを使っているのか分からない」
「今の電話機はそのまま使える?」
「FAXやほかの通信設備にも影響があるの?」
このような疑問があれば、まずはお気軽にご相談ください。
現在の回線や電話設備などを確認し、どこまで対応が必要なのかを一緒に整理します。
Q. ISDN(INSネット)はいつ終了しますか?
NTT東日本のINSネットは、2028年12月31日に関連サービスをすべて終了する予定です。
Q. 2028年まで何もしなくても大丈夫ですか?
利用している設備によって必要な対応が異なります。関連システムの変更が必要になる場合は選定や導入にも時間がかかるため、まず現在の利用状況を確認しておくことをおすすめします。
Q. ISDN終了後は何に変更すればいいですか?
用途によって異なります。NTT東日本では、電話では「ひかり電話」などのIP電話、インターネット利用では光回線、企業間データ通信では閉域ネットワークなどを選択肢として挙げています。
Q. 自社がISDNを使っているか分かりません。
まず現在の契約内容や電話・通信設備を確認するところから始めましょう。分からない場合は、その状態からご相談ください。